グルボザボイスチコフ(英語表記:Grubozaboyschikov)はイアン・フレミングの小説『ロシアから愛をこめて』に登場する架空のキャラクター[1]である。略称はG。
肩書
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- ソ連の陸軍大将
- スメルシュ長官
経歴
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ベリヤに疎まれ閑職に就かされるが、イワン・シーロフと手を組むことにより、ベリヤを失脚させスメルシュの長官の座に就く。
特徴
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演説に熱が入ると卑語を連発する。
小説での役割
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ジェームズ・ボンド暗殺計画の立案にかかわる。
関連する人物
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- ローザ・クレッブ
スメルシュ第2課課長。
- クロンスティーン
スメルシュ第2課の暗殺計画立案者。
- グラント
スメルシュ第2課に属する殺し屋。
脚注
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- ↑ フレミング自身は小説の前書きで実在の人物と書いている。
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